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言葉を通して世界を知る

日本語を学んでいるイタリア人の人に

「日本語の何が一番難しい?」と聞いたら

「同じ発音の言葉なのに文脈によって意味が違うこと」

という答えが返ってきました。

例えば 「きく」 という言葉。

漢字に変換すると

 聞く

 効く

 利く

 訊く

 菊 (動詞だけでなく名詞も出現!!)

と、全然違う意味の言葉になります。

なので、「ききましたか?」と言葉だけで書くと

それが一体

話を聞いたのか

薬が効いたのか

気が利いたのか

道を訊いたのか

分からないわけですよ~。

私たち日本人は自然と使い分けていますが

日本語を勉強する人にとっては

えっ??

どれがほんとの「きく??」となりますよね。

いやでも、そんな言葉を話せるようになる訳ですから

ほんとに凄いです。

 

で、これと同じようなことが英語にもあるのです。

同じ 「きく」 でいくと

HEAR (音が聞こえてくる)

LISTEN (音楽などを耳を澄ませて聴く)

これは、日本語の漢字で違いを表せるので

使い方は理解しやすいと思います。

その上をいくのが 「みる」 でしょうか。

WATCH

SEE

LOOK

日本語では、どれも「見る」ですが

WATCH じーっと見る

LOOK ある方向に目を向ける

SEE 目に入ってくる

と、動作によって使い分けます。

I watch TV. だったら、テレビを見てる状態ですが

Look at that TV. と言ったら、あのテレビみてと

誰かに「みる」という動作を促してますね。

ただ「みる」だけやし、一言ですまさせて~~!!

といきたい所です(笑)

 

こんな風な言葉の使い方って

その国の成り立ちを表しているのかな~と思っています。

なのでそこからまた、

違う国を理解していくきっかけになるのではないでしょうか。

言葉ってほんとに色んな意味で興味深いです。

言語学専門の方がいらしたら

ぜひとも、日本語と英語の成り立ちからみる

それぞれの民族性。

みたいなお話聞いてみたいな~と思っています。

 

語学を学ぶきっかけは人それぞれ。

色んな角度から、楽しみを見つけてみてくださいね♪

 

 

 

 

 

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