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映画の英語:AVENGERS END GAME / アベンジャーズ

いつもありがとうございます。

英会話と数秘であなたの魅力を再発見♪

辻 優子です。

 

英語の表現をより実践に活かしてもらえるように

映画大好きな私が、作品を観る中で

「これは日常にも使えそう!!」と思った

言葉やフレーズを紹介するコーナー「映画の英語」。

 

今日は、公開直後の

『アベンジャーズ エンドゲーム』から。

 

なんとも圧巻な最終回。

ほんとに大事にしたいことは何なのかを

考えさせられた映画でした。

 

映画の中で同じ言葉なのだけど、色んな意味に訳されていた

動詞を取り上げたいと思います。

 

中学1年生で真っ先に覚える位の頻出度大の

『GO』 です。

「英語苦手なんです」という方も

「GO」が「行く」という意味なのはご存知かと思います。

「行く」と覚えている方がほとんどだと思いますが

実際には「人や物がある場所へ立ち去る」というイメージです。

過去分詞の「gone」の形で使われることが多いです。

 

有名なフレーズとしては

「Gone with the wind」 = 風と共に去りぬ

と訳された映画がありますね。

これは、風と一緒に行くのではなく

「吹いてきた風と共に、別の場所へと去っていく」

そんな感じです。

この訳を見た時は、

「なんてオシャレに訳されてるの!!」と感動しましたよ(*^_^*)

 

アベンジャーズの中では

She’ gone. (彼女は亡くなった)

The stone was gone. (石はなくなった)

It’s gone. (それは消えた)

というようなセリフが出てきました。

日本語の訳は違いますが

全て、元々あった場所からなくなっている

そんなイメージが持って頂けるのではないでしょうか。

 

これはほんとによく使う言葉で

例えば、彼女に振られた時に

She’s gone. (僕の元から去っていったよ・・・)

とか

楽しみに冷しておいたプリンが冷蔵庫からなくなってた時に

My pudding is gone! Who ate that?!

(私のプリンがない!誰が食べたの?!)

何て時にも使えます。

色んな「gone」を知って感覚をつかんでみてください♪

 

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